風が吹くと桶屋が儲かる的な社用車命名

毎度おおきに!!
紀南エコセンターの角井でございます。



突然ですが、私が使わしてもらってる社用車の愛称は



オッコトヌシ様にします!!


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(走行距離
233,000km!!)

先日、社内メールで、車を大切にする為のヒントとして、

“車に愛称を付けると愛着がわく” という話があって、『なるほど!!』 と思い、

まず愛称として思い浮かんだのが、上司の名前!!

『A氏』

しかし、その愛称にして、日頃の上司『A氏』の事を思い出すと、1時間で廃車にしてしまいそうなので却下・・・・。



なら、本社の『Bさん』にするか・・・・?

しかし、『Bさん』の愛称にすると、海に沈めたくなってきたので却下・・・・。



と、悩んでいた時に、
「名前が分からないと言やあ・・・・」と脳裏をよぎったのは、
9月初旬に小旅行で行った、
竹田城跡への登山道で見かけた正体不明のキノコである。


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【正体不明のキノコ
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今は11月下旬。

竹田城跡には雲海がかかるベストシーズンやなあ・・・・。
そういえば、あの周辺の丹波地方ではぼたん鍋もシーズンやなあ・・・・。


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「ん!!」


「ぼたん鍋!!」



「ぼたん鍋と言やああイノシシ!!」






「イノシシと言やああ今乗ってる社用車!!」





・・・・2年前の事である。

その頃、私の使用していた社用車はスイフトで、
私が今乗っているミラの当時の使用者は、
和歌山市内から、私と同様に紀南エコセンターに通勤していたT主任であった。

2年前のとある晩秋の夜。

T主任と私は、帰宅の為いつものように田辺ICから高速に乗り、T主任が先行し、私はそれに追走して和歌山方面に向かって車を走らせた。
途中、印南のサービスエリアにさしかかった時、先行していたT主任の車が側道に入ったので

「小用やな。今夜は冷えるし、俺も用をたしとこか」

と50mくらい後方を続いて私も側道に入った・・・・。



と、

前方を走るT主任の車の後部がノ―ブレーキで
ピョコン!と跳ね上がり、急停車!

「なんや!?」と思った私は、T主任の車の脇に停車し駆け寄ると
T主任はパニック状態で、





「何かハネた!!何か大きい!!何か、けだもん(=獣)!!何か大きい!!」





と、わめき、車を見ると、フロント部分が大きく壊れて、一部が前輪にメリこんでいた。
そしてよく見ると、20cmくらいの針金のような動物の体毛らしきものもメリこんでいる・・・・。

で、とにかくここは「いったん落ちつこ!」と思い、上司のA氏に報告の電話を入れると

『状況は分かった・・・・その辺にケダモノおらんか?』

と言うので周辺を少し歩きながら見回してみると、

おった~~~~~!!

20~30m離れた所を、ガードレールに体当たりしながら、ガードレールの向こうに行こうとしているバカでかいイノシシが・・・・!!



「わ~っ!!でっかいイノシシ居てますわ!!」

私が上司に伝えると、上司のA氏は即答で





『捕まえよ!!鍋にする!!』





「・・・・・・・・



(実話)





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いくら手負いのイノシシとは言え、100kg超えてそーな、
もののけ姫のオッコトヌシ様を連想させるヤツである。

「でか過ぎます!!なんぼなんでも無理ですよ~

と上司に鍋は断念してもらい、
その夜はフロント部分を取り除き、何とか2人は帰宅したのであった。



・・・・こうして23万km以上走ってきた、廃車寸前の車ではあるが、



『オッコトヌシ様』



なかなかの社用車である。



来年の9月の車検までには廃車の運命ではあるが、社用車に「愛称」
なかなか名案である。